証拠台帳とは何か

スコア一つだけを見せる道具は、外れたときになぜ外れたのかが分かりません。証拠台帳は判定に関わったすべての信号を一行ずつ残した記録です。結論を読む人が結論を検証できるようにすることが目的です。

一行に入るもの

信号の識別子、人側かAI側かという方向、強さ、どの解析段階から出たか、そしてファイルのどの位置から読んだかが一緒に書かれます。位置があるので、同じファイルを別の道具で開いて自分で確かめられます。

反対の証拠を消さない

結論と反対の信号もそのまま残し、別にまとめて示します。合算の過程で消えるままにすると、台帳は結論を正当化する文書になってしまいます。反対の証拠が強く残っていれば判定の等級自体を一段下げ、その事実を文章で書きます。

再現できてこそ証拠になる

レポートにはエンジンの版番号、署名データベースの版番号、解析時刻、どの信頼リストを使ったかが一緒に残ります。これがないと同じファイルに対する二つのレポートが違う結論を出しながら、どちらも正しく見えることになります。

書き出して渡せる

台帳を含むレポートをJSON・マークダウン・PDFで書き出せ、期限付きの共有リンクで渡すこともできます。受け取る人は結論だけでなく根拠も一緒に受け取ります。

よくある質問

専門家でなくても読めますか
信号ごとにその意味を説明する文が12の言語で付きます。生の値は畳んでおき、必要なときに開けます。
信号はいくつくらい出ますか
ファイルによります。アナライザは61個が五段階で走りますが、そのうち該当するものだけが台帳に残ります。
台帳が結果を変えることもありますか
台帳が判定を作ります。判定は信号を合算した結果であり、別のモデルが下す決定ではありません。
以前のレポートを後から見られますか
料金プランの保管期間の範囲で見られます。ファイル自体は残さず、ハッシュとレポートだけが残ります。

続けて読む

この文書は一般的な案内であり、法的助言ではありません。検査結果は確率的な評価であって証明ではありません。

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